岡山県精神科救急医療システム整備事業
概要
○目的
休日及び夜間において、精神疾患の急激な発症や精神症状の悪化等により速やかな医療が必要な精神障害者等に対して、迅速かつ適切な医療を受けられる体制を整備し、もって対象者の早期の社会復帰と地域での生活を支援する。
○事業主体:岡山県・岡山市
①精神科救急情報センター事業
・休日等:8:30~翌日8:30
・平日 :17:00~翌日8:30
②精神科救急医療確保事業(常時対応型)
・休日等(土曜日を除く):8:30~翌日8:30
・平日及び土曜日 :18:00~翌日8:30
実績状況(R4年度)
①精神科救急情報センター及び相談窓口実績
・相談経路
・対象者住所
・受診歴の有無
・相談目的
・緊急度
・救急情報センターの対応
②精神科医療確保事業(常時対応型実績)
24時間365日、同一の医療機関において、重度の症状を呈する精神科急性期患者を中心に対応するため、医師・看護師を常時配置し受入体制を整備している。
県内の精神科救急医療における当センターの受入は外来89.0%、入院81.7%であった。
③精神科救急関係機関からの紹介件数